新米のおいしい炊き方&おすすめレシピまとめ【2023年版】
夏の暑さが落ち着くと、いよいよ「新米」の季節が到来! 旨みや甘みが強く、ふっくらつやつやとした新米は、それだけでごちそうですよね。
新米とは、秋に収穫して年内までに精米・包装されたお米のことを言い、9月から10月、早いところでは8月から続々と店頭に並び始めます。
今回は、新米特集として、新米をもっとおいしく楽しむための炊き方やご飯のお供レシピをご紹介します。
▼新米の時期について詳しくはこちら
新米っていつからいつまで?おいしく食べるポイントは保管方法!
新米の炊き方のポイント
せっかく新米をいただくなら、炊き方もこだわりたいですよね。ごはんソムリエの秋元薫さんによると、炊飯器で新米を炊く際のポイントは4つ。
- 水が澄むまで洗う必要はない。
- ザルに上げて長時間置かない。
- 新米の水加減を一律に減らす必要はない。
- 低温でじっくり浸水させてから炊飯すると、さらにおいしく
どれもいつもの炊き方に少し意識するだけでできるので試してみてはいかがでしょう。
▼炊飯の手順など詳しくはこちらを確認してみてくださいね。
新米をおいしく炊くコツは?ごはんソムリエが教える新米の炊き方&保存方法
新米おすすめレシピ集
ここからは、新米のおいしさをさらに引き出してくれるレシピをピックアップしてご紹介します。
味噌味でご飯がすすむ「秋なすと豚肉のしぎ焼き」
旬の秋なすとこってりとした味噌を合わせた「しぎ焼き」は、濃いめの味つけが白いご飯にぴったり! 箸が止まらないおいしさです。
▼レシピはこちら
新米と食べたい「秋なすと豚肉のしぎ焼き」【ごはんソムリエの簡単レシピ】
簡単&保存が効く「大葉味噌」
大葉を甘い味噌で炒めた「大葉味噌」。簡単に作れる上、冷蔵庫で5〜7日保存可能なのが嬉しいご飯のお供です。おにぎりに塗って焼きおにぎりにしても♪
▼レシピはこちら
新米がもっとおいしくなるご飯のお供!かんたん「大葉味噌」のレシピ
土鍋で作る「秋刀魚の炊き込みご飯」
旬の秋刀魚の旨みがたっぷりつまった土鍋の炊き込みご飯。秋刀魚をグリルで焼いてから炊くので、見た目にもおいしく、秋を感じられる一品です!
▼レシピはこちら
新米をさらにおいしく食べるレシピ〜土鍋で作る「秋刀魚の炊き込みご飯」
卵かけご飯アレンジ1 「醤油漬けアボカドのTKG」
お米そのものの味わいを楽しむためには、卵かけご飯が一番! という方も多いのではないでしょうか。
新米にはいつものTKG(卵かけご飯)を少しランクアップさせましょう。こちらのTKGは、醤油漬けにしたアボカドとこってり卵が白米にぴったり。ヘルシーにサラっといただけます。
▼レシピはこちら
醤油漬けアボカドのTKG(卵かけご飯)〜新米をさらにおいしく食べるレシピ
卵かけご飯アレンジ2 「大葉キムチのTKG」
TKGのアレンジレシピ2つ目は、調味料と混ぜるだけで簡単に出来る「大葉キムチ」。大葉とにんにくの香り、ピリ辛味が食欲をそそります。こちらも冷蔵保存で1週間作り置き可能です。
▼レシピはこちら
卵かけご飯にちょい足し!ピリ辛でご飯がすすむ「大葉キムチのTKG」レシピ
卵かけご飯アレンジ3 「コンビーフとチーズのTKG」
こくのあるコンビーフとチーズを合わせたTKGアレンジレシピ。簡単にがっつりご飯を食べたい! という時におすすめのレシピです。
▼レシピはこちら
卵かけご飯アレンジレシピ「コンビーフとチーズのTKG」で栄養満点な朝ごはん
秋はその年に一番おいしい状態でお米を味わえるシーズンです! ぜひ炊き方やおすすめのレシピを参考に、新米を楽しんでくださいね。
▼今年はどのお米を買おうか迷っている方は、銘柄ごとに特徴や味わいを紹介している「コメ銘柄事典」もチェックしてみてください。
【コラム】好みのお米を見つけよう!コメ銘柄事典
■全国各地の安心・おいしいお米なら「スマート米」
全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。
特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。白米と同じように手軽に炊ける無洗米玄米もあります。お求めはスマート米オンラインショップ
SMART AGRI FOOD からどうぞ。
この記事の転載元
この記事の転載元
「SMART AGRI」はAI・IoT・ロボットといったスマート農業について、農業関係者が必要とする情報をわかりやすくお伝えする農業×ITの専門メディアです。