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カレーにぴったりなお米です!青森でまっしぐらを育てる佐藤さん【スマート米2022農家紹介】

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」。先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。

今回は青森県黒石市で残留農薬不検出の「まっしぐら」を作っている佐藤拓郎さん(株式会社アグリーンハート)に、2021年度産の新米やスマート農業について聞きました。

佐藤さんの2021年度産新米「スマート米 黒石 まっしぐら 残留農薬不検出」販売はこちら



青森生まれの新しいブランド米「まっしぐら」


2006年に青森で生まれた新しいブランド米「まっしぐら」。青森の気候に合わせ、県内全域で栽培できるように開発されました。

佐藤さんがお米作りをする黒石市は、青森県のほぼ中央に位置します。東には八甲田連峰が連なり、豊かな自然と良質な土壌、豊富で清らかな雪解け水に恵まれた、青森県有数の米どころでもあります。

「まっしぐらは甘みと香りに優れ、食べ応えもあるため、カレーや丼物などとも相性バッチリ」と佐藤さん。粘り気は少なくさっぱりとした味わいながらも、適度な弾力があるお米です。


佐藤さんの「スマート米黒石 まっしぐら残留農薬不検出」販売はこちら

スマート農業をフル活用したおいしくて安全なお米


佐藤さんの圃場では、トラクターで田んぼに直接種を蒔く「V溝乾田直播」という栽培方法を採用しています。

「この栽培方法は、通常の移植栽培と比べて種を2倍以上蒔くことで、密植状態になり食味が良くなることもわかっています」

さらに、スマート農業を積極的に取り入れ、“残留農薬不検出”を実現しています。

残留農薬不検出とは、玄米の状態で第三者機関の検査により残留農薬が「不検出」と証明されたお米のこと。みんなが安心して食べられるお米です。


また、使用するドローンを手動タイプから自動飛行タイプへ変更し、効率アップにも成功しているそう。

「ピンポイント除草」や「ピンポイント施肥」といったスマート農業技術もフル活用し、画像解析で検知された部分のみに除草剤を散布したり、肥料むらがあった場所にピンポイントで肥料を散布するなど、安心でおいしいお米作りに邁進しています。


今後について、「スマート農業の技術に関しては、栽培方法が特殊なためダブルチェックが必要など、まだまだ課題はありますが、さまざまな技術を活用して改善を行いながら、さらに美味しいお米を作っていきます」と思いを聞かせてくれました。

「甘みや香りなどの味の良さはもちろんのこと、ひと粒ひと粒の美しさが自慢」という佐藤さんのまっしぐらを、ぜひ味わってみてください。

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スマート米2022(21年度産米)スマート米 黒石 青森県産 まっしぐら 1.8kg

■せっかく新米を選ぶなら「あんしん」にこだわりませんか


今年の新米は、どの産地のどんな銘柄のお米を選びますか? お米を選ぶときは、自分好みの味わいだけでなく“栽培方法”も大事なポイントです。農薬や化学肥料の使用量を抑えて育てられた、子どもや家族みんなにあんしんなお米を選びたいですね。

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬の使用量を最小限に抑えたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米、白米と同じように手軽に炊けると人気の「無洗米玄米」もそろっています。

おなじみのコシヒカリから、ご当地で人気の銘柄までをラインナップ。

お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

奥能登こしひかり<特別栽培米>、こしいぶき<残留農薬不検出>、まっしぐら<残留農薬不検出>などがラインナップする、安心安全なスマート米をどうぞ!

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この記事の転載元
SMART AGRI(スマートアグリ)
「SMART AGRI」はAI・IoT・ロボットといったスマート農業について、農業関係者が必要とする情報をわかりやすくお伝えする農業×ITの専門メディアです。